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企業における台風の備えと対策できなかった場合の悪影響

日本では毎年のように発生する台風ですが、十分に備えていなかった場合は事業継続に深刻な被害を受けてしまうおそれがあります。

しかし、中には台風に備えるために企業にどのような対策をすれば良いのか悩んでいる担当者もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では台風によって被災した場合の悪影響や企業における主な台風対策などを説明していきます。

この記事を読むことで台風に備えるためにどのような対策を行うべきなのか把握できるので、ぜひ参考にしてください。

台風に備えられなかった場合に企業が受ける被害

台風発生時は自社への悪影響を最小限に抑えつつ、社員の安全を確保しなければなりませんが、もし台風接近時に十分に備えておくことができなかった場合は、以下の被害が発生してしまうおそれがあります。

  • 台風やそれに伴う水害によるオフィスや設備の損傷
  • 被害による操業停止と対策していなかったことに対する取引先からの信用低下
  • すみやかに復旧できないことによる顧客離れとビジネスチャンスの喪失
  • 取引先が被災することで事業活動が停滞してしまう
  • 公共交通機関の麻痺によって社員の出退勤が難しくなる 
  • 無理に社員を出勤させることで安全配慮義務違反に問われるおそれ など

状況によっては復旧が長期化することで、その後の事業継続を脅かしかねない事態に陥るおそれがあるので、企業への悪影響を最小限に抑えるために平時から十分に台風に対して備えておくことが重要です。

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台風に備えるために把握するべき台風の大きさと強さ

台風に的確に備えるためには、自治体や報道などで発表される防災情報で台風の状況を十分に把握しておくことが大切です。

気象庁の「台風の大きさと強さ」で台風の状況を把握することができます。

【台風の強さ】
・強い:33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
・非常に強い:44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
・猛烈な:54m/s(105ノット)以上

【台風の大きさ】
・大型(大きい):500km以上~800km未満
・超大型(非常に大きい):800km以上

上記は正式な気象用語であるため、台風の状況を把握する上では報道で台風情報が説明されている際に聞き逃さないようにしましょう。

台風に備えるために導入しておきたい企業の台風対策

では、台風に備えるためには、どのような対策を平時から導入しておけば良いのでしょうか。

この章では企業における主な台風対策を説明していくので、企業の防災担当者はぜひ参考にしてください。

BCP・防災マニュアルを策定する

台風に備えるために、まずはBCP・防災マニュアルを策定しておきましょう。

BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、災害や事故など企業におけるリスク発生時にその影響を最小限に抑えて、事業の継続または早期復旧を図るための計画のことです。

BCPと防災マニュアルには、リスク発生時に行う対応をあらかじめ記載しておきますが、もしいずれも策定していない状態で被災した場合は混乱によって対応が遅れることで被害が拡大してしまうおそれがあります。

詳しくBCPを知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

企業におけるBCP(事業継続計画)の概要と導入する必要性

タイムラインで防災行動を明確化する

BCP・防災マニュアルだけでなく、タイムラインも作成し、的確な防災行動を行えるようにしておきましょう。

タイムライン(防災行動計画)とは、災害の状況などに基づき、あらかじめ時系列に沿って防災行動を定めておく計画のことであり、通常は台風など被災するまでにタイムラグがある災害に対して活用されます。

あくまでも目安であると言えるため、台風発生時は臨機応変に動く必要があるものの、今行うべき防災行動を明確に把握することができます。

今回は簡易的な説明となりましたが、さらにタイムラインを知りたい方は以下の記事をご覧ください。

タイムライン(防災行動計画)が災害対策として役立つ理由

防災グッズを備蓄しておく

台風によって避難を余儀なくされた場合に社員が安全に避難生活を送れるように、あらかじめ防災グッズを備蓄しておきましょう。

一般的に電気・水道・ガスのライフラインの復旧や人命救助が落ち着くまでに3日程度かかると言われていますが、広範囲にわたって被災した場合は避難生活が長期化するおそれがあるため、3日分を最低限とし、余裕をもって1週間分の防災グッズを備蓄することが望ましいです。

企業に防災グッズの備蓄が求められている理由や用意するべき防災グッズの種類を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

3日分の非常食などの防災グッズが企業に求められている理由

万が一のために本当に必要な防災グッズの種類とリスト一覧

台風・浸水対策を徹底する

台風に伴う豪雨が氾濫などの水害を発生させるおそれがあるため、あらかじめ台風・浸水対策を徹底することが重要です。

主な台風・浸水対策は以下の種類があげられます。

  • 浸水が予想される場所に土のうや水のうを設置しておく
  • 排水するために水中ポンプを用意しておく
  • 重要な設備や機器は可能な限り高層階へ移動させる
  • 重要なデータをクラウドに保存した上でテレワークを導入する など

テレワークを行っていれば、台風による社員の出退勤の問題も解決できるだけでなく、オフィスが被災した場合でもすみやかに事業継続に取り組めますが、セキュリティリスクの発生を防ぐために平時から対策しながら行うことが重要です。

リスク情報を早期把握できるFASTALERT

災害発生時は、意思決定に基づいた初動対応をすみやかに開始するために、被害状況などの情報収集を行わなければなりません。

しかし、災害発生時はリソースが限られた状況の中で情報を精査しなければならず、場合によっては対応しきれないおそれがあり、これによって的確な対応ができない可能性があります。

この状況を解決するために自治体や企業では、AI情報収集サービス「FASTALERT」が活用されています。

FASTALERTは、自然災害・事故・事件など自治体や企業におけるリスクが発生した場合にAIが正誤を分析した上でほぼリアルタイムでサービス利用者に提供する仕組みです。

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最後に

台風に対して十分に備えていなかった場合、状況によってはその後の事業継続自体に深刻な悪影響をもたらしてしまうおそれがあるので、企業を守るために台風対策を徹底しておくことが大切です。

この記事を参考に、事業継続の一環として平時から可能な限りの台風対策に取り組んでおきましょう。

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