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テレワークが新型コロナウイルス対策として重視される理由

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、在宅で勤務するテレワークが注目されています。

しかし「テレワークが重視されている理由が分からない」「テレワークの実施で従業員の作業効率が低下してしまうかも」と悩んでいる企業担当の方も少なくないでしょう。

今回はそんな方のために新型コロナウイルス対策でテレワークが実施されている理由とテレワークで意識するべきポイントなどを紹介していきます。

この記事を読むことでテレワーク導入の意義が分かるので、ぜひ読み進めてください。

※新型コロナウイルスに関しては本記事公開時点での内容が含まれています。今後の研究結果やデータによって変わるおそれがある点にご注意ください。

新型コロナウイルス対策としてテレワークの実施が重要な理由

体調不良

新型コロナウイルス対策の一環としてテレワーク(リモートワーク)が重視されているのは、何故なのでしょうか。

それを考えるにあたっては、まず新型コロナウイルスの感染経路を知る必要があります。

現時点では新型コロナウイルスの感染経路は、以下の2種類があると立証されています。

【飛沫感染】
新型コロナウイルス感染者の咳やくしゃみによって飛び散った飛沫(ウイルスの粒子)を吸い込んで感染することです。
飛沫の最大飛距離は2メートルであり、それ以上離れていれば感染しないとされています。

【接触感染】
新型コロナウイルス感染者の飛沫に手で接触し、その状態で目・鼻・口などの粘膜に触れると感染することです。
ドアノブや手すり、つり革など不特定多数の方が触れる場所には注意し、必ず手洗いをしましょう。

また厚生労働省が発表する「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」によれば、以下3つの条件に当てはまる場所で集団感染が確認されているようです。

  • 換気の悪い密閉空間
  • 人が密集している
  • 近距離での会話や発声が行われる

つまり満員電車などによる通勤や事業所内で普段通り勤務することは飛沫感染・接触感染を防ぐ上では、望ましい状態とは言えないのです。

そのため、新型コロナウイルスによる飛沫感染・接触感染のリスクを減少させるためにテレワークなどの実施が重視されています。

例えば、さまざまなインターネットサービスを展開するGMOインターネット株式会社は、新型コロナウイルスの感染が拡大する前である2020年1月26日に「GMOインターネットグループ 新型コロナウィルスの感染拡大に備え在宅勤務体制へ移行」というプレスリリースを発表。

渋谷・大阪・福岡の拠点を対象に翌日から約4,000名の従業員が一斉にテレワークに切り替えました。

現在(記事公開時点)も約4,000名の従業員はテレワークで勤務しており、新型コロナウイルスのリスクを最小限に抑えることができています。

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テレワークでも効率的に仕事をするための2つの鉄則

チャットツールの活用

従業員の作業効率低下を危惧して、テレワークの導入を躊躇っている方もいるかもしれません。そんな場合は、以下2つの対策を行なって従業員の生産性アップを図りましょう。

  • 報連相を徹底し、チャットツールを活用する
  • 効率的に働くために業務の時間管理をさせる

テレワークでは従業員の顔が見えない分、事業所での勤務よりも密なコミュニケーションが求められています。

そのため、今どのような作業を行なっているのか、いつまでに完了できるのかなど報連相はこれまで以上に徹底し、ZOOMやチャットワークなどのチャットツールでやり取りすると良いでしょう。

部署の連携に支障が出るおそれがあるため、チャットのメッセージはきちんと確認し、すぐに返信するようにしましょう。ランチなどで確認・返信ができない時間がある場合は、あらかじめその旨を伝えておくべきです。

また新型コロナウイルス対策の観点では自宅でのテレワークを推奨していますが、仕事とプライベートの切り替えができずに作業効率が低下するおそれがあります。

タスク管理ツールで業務内容を共有した上で、「この仕事を○時までに終わらせる」など時間管理を徹底することが大切です。

ただし全ての企業で導入できるとは限らない

手洗い

前述したとおり、テレワークを実施すれば新型コロナウイルスによる飛沫感染・接触感染のリスクを大幅に減少できます。

しかし必要な環境が整備されていない、運輸など業務上どうしても出社する必要があるなどの理由から全ての企業にテレワークを導入できるとは限りません。

実際にパーソル総合研究所の調査結果である「新型コロナによるテレワークへの影響について、全国2万人規模の緊急調査結果を発表 急増するテレワーク。正社員の13.2%(推計360万人)がテレワークを実施」によると正社員に対するテレワークの実施は13.2%にとどまっています。

さまざまな理由からテレワーク導入に踏み切れない企業の場合は、テレワークの代わりに以下6つの対策を徹底的に行なって従業員の新型コロナウイルス感染による事業の損失を最小限に抑えましょう。

  • フレックスで一度に出社する従業員を減らす
  • 時差出勤で満員電車などでの通勤を防ぐ
  • 従業員同士の距離を空ける
  • 手洗いや消毒を徹底的に行う
  • 定期的に換気をする
  • 少しでも体調が悪い従業員は休ませる

「従業員を少し体調が悪い程度で休ませられない」と考えている方も中にはいるかもしれません。

しかし、人によっては新型コロナウイルスに感染しても症状が発生しない、または軽症で済む場合があり、無理に出社させると事業者のみならず通勤ルートなどの周囲に感染を拡大させてしまうおそれがあります。

そのため、企業におけるリスク発生を最小限に抑える意味でも少しでも体調の悪い従業員がいれば必ず休ませましょう。

新型コロナウイルスや自然災害などリスク情報で活躍するFASTALERT

災害発生時は、意思決定に基づいた初動対応をすみやかに開始するために、被害状況などの情報収集を行わなければなりません。

しかし、災害発生時はリソースが限られた状況の中で情報を精査しなければならず、場合によっては対応しきれないおそれがあり、これによって的確な対応ができない可能性があります。

この状況を解決するために自治体や企業では、AI情報収集サービス「FASTALERT」が活用されています。

FASTALERTは、自然災害・事故・事件など自治体や企業におけるリスクが発生した場合にAIが正誤を分析した上でほぼリアルタイムでサービス利用者に提供する仕組みです。

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まとめ

今回はテレワークの基礎知識とテレワークが導入できない場合の対策などを説明しました。本記事の重要なポイントには、以下の3点があげられます。

  • テレワーク導入で飛沫感染・接触感染のリスクを減らせる
  • テレワークの実施で作業効率を下げないように工夫が必要
  • 少しでも体調が悪い従業員は必ず休ませる

この記事を参考にしてテレワークの導入を検討すると良いでしょう。

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