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事業を守るために新型コロナウイルス対策を重視するべき理由

世界的に感染が拡大する新型コロナウイルスですが、企業を守るために具体的にどのような新型コロナウイルス対策を実施すれば良いのか分からないという方も少なからずいるでしょう。

今回はそんな方のために新型コロナウイルス対策の基礎知識と2種類の感染経路、具体的な対策などを説明していきます。

この記事を読むことで、効果的な新型コロナウイルス対策を導入できるようになるので、ぜひ参考にしてください。

※現時点(本記事公開時点)での情報を説明しています。今後の研究結果やデータによって内容が変わるおそれがある点にご注意ください。

適切な新型コロナウイルス対策の導入で損失を抑えられる

新型コロナウイルスによる事業の損失を最小限に抑えるためには、適切な対策を事前に実施しておくことが必要不可欠です。

新型コロナウイルスは世界的に感染が拡大し続けている状況であり、従業員がいつどこで感染しても決しておかしくありません。

何も対策を取っていないまま、事業所内で集団感染が発生すると最悪の場合は一時的に休業になってしまうおそれもあります。そのため、事業と従業員を守るためにもきちんと対策を導入しておきましょう。

新型コロナウイルスの感染を適切に対処できた具体例を1つ紹介します。大手銀行である「三菱UFJ銀行」江南支店(愛知県)で、2020年2月26日に同支店で働く従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明。

しかし、事前に感染症の発生も対象にした危機管理対策を実施していたことにより、感染の疑いがあるそのほかの従業員への自宅待機指示や名古屋支店から代替要員確保などの対応を迅速に行えました。

これによって新型コロナウイルスによる支店での損失を最小限に抑えて、翌日27日から通常営業を再開できたのです。

新型コロナウイルスの2種類の感染経路

新型コロナウイルスに関する対策を考える前に、まずはどのような感染経路があるのかを把握しておくことが重要です。

この章では現時点(本記事公開時点)で立証されている飛沫感染と接触感染を解説していくので、ぜひ読み飛ばさず参考にしてください。

飛沫感染

飛沫感染とは、新型コロナウイルス感染者の咳やくしゃみによって飛び散った飛沫(ウイルスの粒子)を鼻や口などから吸い込んで感染することです。

現時点では飛沫の最大飛距離は約2メートルであり、それ以上離れていれば感染することはないとされています。

接触感染

接触感染とは、感染者による飛沫に手で接触し、その状態で目・鼻・口などの粘膜に触れると感染することです。

ドアノブやつり革、エレベーターの押しボタンなど不特定多数の方が触れる場所には注意し、必ず目・鼻・口などの粘膜に触れる前に手洗いやアルコール消毒をしましょう。

有効とされる新型コロナウイルス対策4選

次に現時点(本記事公開時点)で有効だと考えられている新型コロナウイルスの対策を紹介していきます。

きちんと対策する上でどれも重要な内容になるので、ぜひ読み進めてください。

BCP・防災マニュアルを策定する

事業を守るためにまずはBCP・防災マニュアルを導入しておきましょう。BCPとは、災害や事故など企業におけるリスク発生時に事業の継続または早期復旧を図る計画のことです。

このBCP・防災マニュアルを策定しておかないとリスク発生時にパニックに陥ることで、冷静な判断を行えず、迅速に事業の復旧ができないおそれがあります。

BCP・防災マニュアル作成後は、定期的な訓練・教育を通して浸透させていきますが、その際に併せてBCP・防災マニュアルの内容も改善していくと良いでしょう。

というのもBCP・防災マニュアルを1度策定しただけで本当に適切な対応を定められるとは限らないからです。訓練の度に内容を見直せば、より完成度の高いBCP・防災マニュアルに近づいていくので、覚えておきましょう。

より詳しくBCPと防災マニュアルを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

BCP策定の基礎知識と読んで得する策定の6つの手順
防災マニュアルの効果的な作り方と防災に必要な2つの対策

テレワークの実施など周囲と距離をとる

満員電車などによる通勤や普段通りオフィスで勤務することは、新型コロナウイルスの飛沫感染・接触感染を防ぐ上で望ましいと言えない状態です。

そのため、以下4つの対策を導入するなど周囲の方と距離をとる工夫をし、感染のリスクを最小限に抑えましょう。

  • テレワークで従業員を在宅勤務させる
  • フレックスで満員電車などによる通勤を防ぐ
  • オンラインで面接や会議を行う
  • イベント開催・参加の自粛

もちろん企業によっては業務上どうしてもテレワークが実施できない場合もあるため、そのほかの対策を徹底的に行なって新型コロナウイルスによるリスクを最小限に抑えると良いでしょう。

また自社だけでなくイベント参加者にも被害を与えるおそれがあるため、イベントの開催を自粛している企業は多いですが、どうしても開催しなければならない場合は、イベントをライブ配信するという手もあります。

詳しく新型コロナウイルス対策としてのテレワークを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

テレワークが新型コロナウイルス対策として重視される理由

体調が悪い従業員は休ませる

新型コロナウイルスに感染しても必ずしも症状を自覚できるとは限らず、人によっては少し体調が悪い程度にしか感じない場合があります。

この状態でいつも通りに出社すると周囲に新型コロナウイルスの感染を拡大させてしまうおそれがあるのです。

そのため、事業と従業員を守るために少しでも体調が悪い従業員が現れたら決して無理はさせずテレワークに切り替えてもらうか、休ませましょう。

その上で様子見をさせて新型コロナウイルスの疑いが高いようであれば、帰国者・接触者センターや新型コロナコールセンターに相談するように指示すると良いでしょう。

手洗いやアルコール消毒を徹底的に行う

日本ウイルス学会が発表する「新型コロナウイルス感染症について」によれば、新型コロナウイルスはエンベロープ・ウイルスに該当するため、アルコールなどによって感染力を失うとされています。

前述した接触感染を防ぐ上でも重要なので、手洗いやアルコール消毒を徹底的に行いましょう。

厚生労働省が発表する「手洗いの時間・回数による効果」によれば、ハンドソープで10秒または30秒のもみ洗い後に流水で15秒すすいだ場合、手洗いなし(残存ウイルス数:約1,000,000個)と比較するとウイルスを数百個まで減少できたようです。

また取引先などの来客のためにアルコール消毒液を事業所の出入り口付近に用意しておくと良いでしょう。

新型コロナウイルスの企業における感染事例やその他の対策などをより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

企業の新型コロナウイルス対策6選と知らないと危険な基本

新型コロナウイルスや自然災害などリスク情報で活躍するFASTALERT

新型コロナウイルスや自然災害などのリスクによる被害を最小限に抑えるためには迅速にリスク情報を把握しておく必要があり、万が一リスク情報の確認が遅れると初動対応の開始が遅くなるため、被害の拡大へつながるおそれがあります。

しかしリスクには自然災害だけでなくシステム障害、事故など多くのリスクがあり、被害を抑えるために多くのリスクを収集しようとすればするほど、人的・時間的コストがかかりますし、人の目ではどうしても必要なリスク情報の取り漏らしが発生してしまいます。

では、どのようにリスク情報をスムーズに収集していけば良いのでしょうか。近年、人的・時間的コストをかけずに様々なリスク情報を迅速に収集するために企業や自治体でFASTALERTなどのAI緊急情報サービスが導入されています。

すでに全ての民放キー局や大手報道機関、一般企業、自治体で幅広く導入されているFASTALERTは次の4つのメリットがあるため、迅速なリスク情報の収集と初動対応を開始することができるのです。

【FASTALERTの4つのできる】
・災害などのリスク情報がAIによってほぼリアルタイムで検知できる
・報道ではカバーしきれない地域などの細かい情報も入手できる
・1つのサービスで自然災害、事故、事件など幅広いリスクを調査できる
・現地に行かなくてもテキスト、映像、写真で状況が把握できる

迅速なリスク情報の収集は事業の被害を抑えるための初動対応を開始する上では必要不可欠なので、リスク情報の収集をスムーズに行いたいとお考えの担当者さまは、ぜひFASTALERT基本紹介資料から資料をお申し込みくださいませ。

【サービス資料で分かる3つの内容】
・これまでFASTALERTが検知した主なリスク情報一覧
・業種ごとのFASTALERTの活用シーン
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FASTALERTは、企業・自治体のお客様専用のサービスとなります。
※ソーシャルリスクレポートなどその他の資料は、こちらの資料ダウンロードからご覧ください。

まとめ

今回は新型コロナウイルス対策が重要な理由と現時点で立証されている感染経路、具体的な対策などを解説しました。最後にもう一度おさらいすると本記事の重要なポイントには、次の3点があげられます。

  • 新型コロナウイルス対策の導入で事業や従業員のを最小限に抑えることが重要
  • 現時点で立証されている感染経路は、飛沫感染と接触感染の2種類があるとされる
  • 人によっては感染に無自覚の場合があり、感染を広げるおそれがある

この記事を参考にして適切な新型コロナウイルス対策を導入しましょう。

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