FASTALERTを災害時の情報収集手段で導入する意義

自然災害などのリスク発生時は、すみやかに情報収集をした上で意思決定に基づいた初動対応を開始する必要がありますが、場合によっては情報収集が思うようにできないケースがあります。

そうした事態を防ぐためにリスク発生時の情報収集をサポートする弊社のFASTALERT(ファストアラート)ですが、導入にどういった意義があるのかを明確にはご存知ない企業や自治体の担当者も中にはいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、情報収集で生じる課題やFASTALERTの特徴、導入する意義、などを説明していきます。

この記事を読むことでFASTALERTの理解が深まるので、特に企業や自治体の防災担当者はぜひ最後までご覧ください。

※本記事では一部を除いて、Adobe Stockで取得した画像を使用しています。

リスク発生時の情報収集で生じる課題

(出典:Kenishirotie)

自然災害や事故、事件などのリスク発生時は、事業への被害を最小限に留めるためにいち早く意思決定に基づいた初動対応を開始しなければならず、そのためには正確な情報収集をすみやかに行う必要があります。

リスク発生時の情報収集手段には、防災情報やテレビ・ラジオなどの報道がありますが、被災現場では報道を待っていては初動対応が間に合わないおそれがあるため、近年は企業や自治体などでリスク発生時の状況を報道よりも早く把握できるSNSが活用されています。

しかし、リスク発生時には以下の課題によってSNSではスムーズに情報収集が行えないおそれがあるのです。

情報の正誤の判断が難しい

リスク発生時はSNSでデマや誤情報が拡散される傾向にあり、こうした状況の中で情報収集を進める必要があります。

しかし、情報の正誤の判断は難しいため、災害などのリスク発生から初動対応の開始までにタイムラグが空き、対応が遅れるばかりか、それによって被害が拡大してしまうおそれがあるのです。

必要な情報が埋もれてしまう

正確な情報をすみやかに収集し、事業を守るために初動対応を開始しなければなりません。

しかし、リスク発生時にはSNSに多くの情報が投稿されるため、意思決定を行う際に必要な情報の取り漏らしが発生してしまうおそれがあります。

FASTALERTとは?

Twitterをはじめとした様々な場所から“報道前”のリスク情報を検知・分析し、サービス利用者に提供しています。

FASTALERTは、SNSを中心に災害・事件・事故などの情報をほぼリアルタイムに収集し、サービス利用者に提供する企業・自治体専用のリスク情報収集サービスです。

自然災害や事故などのリスクはいつどこで発生するのか分からず、もし報道やSNSでの情報収集が遅れてしまうと迅速に初動対応を開始できないおそれがあり、それが被害の拡大に繋がってしまう場合があります。

そうした状況を防ぐためにFASTALERTは、意思決定やそれに基づく初動対応を行うために重要な情報収集をサポートしています。

FASTALERTの特徴

(出典: iQoncept

では、FASTALERTにはどういった特徴があるのでしょうか。

この章ではFASTALERTの主な特徴を説明していくので、このサービスが気になる企業や自治体の担当者はぜひ参考にしてください。

AIが自動的に情報を収集・分析する

FASTALERTでは、収集した情報をAIが自動的に分析した上でサービス利用者に提供しています。

従来の情報収集では、情報の正誤を確認した上で共有する必要があり、分析に時間がかかることで初動対応が遅れてしまうケースがありました。

しかし、FASTALERTを導入すれば、分析にかける人的・時間的な工数を大幅に減少できるため、より重要なそのほかの防災対応にリソースを割くことができます。

ほぼリアルタイムで情報が分かる

FASTALERTは、自然災害などのリスク発生時にTwitterなどのSNSに投稿された情報をほぼリアルタイムで収集し、サービス利用者に提供する仕組みです。

多くの場合、FASTALERTは自然災害や事故などのリスク発生から1分前後で情報を検知・サービス利用者に提供しており、迅速な初動対応の開始に繋がります。

例えば2019年9月5日の京急脱線事故を事故発生から1分後に第1報を検知・サービス利用者に情報提供していましたが、これはテレビの報道よりも1時間15分ほど早かったことが分かっています。

APIで既存のシステムと連携できる

FASTALERTは、貴社の既存システムと連携を図れるようにAPIに対応しています。

FASTALERTで収集した自然災害や事件、事故などのリスク情報を貴社の既存システムに取り込めば、業種に合わせたよりスムーズな対応を図れるようになります。

APIの仕様などを詳しく知りたいという企業や自治体のご担当者さまは、ぜひお問い合わせください。

災害に備えてFASTALERTを導入する意義

(出典:christianchan

前述したリスク発生時の情報収集における課題をクリアするのがFASTALERTです。

FASTALERTでは、発生したリスク情報をほぼリアルタイムで配信しているだけでなく、画像・映像・テキストでリスクの発生状況を詳細に把握できるため、的確な初動対応が開始できます。

自然災害や事故、事件発生時に早期検知ができ、これまでかけていた情報収集の工数を減らした上で直ちに初動対応を開始できるため、被害を最小限に抑えることにも繋がるでしょう。

FASTALERTは、BCPや防災対策などを目的としてすでに全ての民放キー局や大手報道機関、一般企業、自治体で幅広く導入されています。

FASTALERTの詳細を知りたいという企業や自治体のご担当者さまは、ぜひFASTALERT基本紹介資料からサービス資料をお申し込みくださいませ。

【サービス資料で分かる3つの内容】
・これまでFASTALERTが検知した主なリスク情報一覧
・業種ごとのFASTALERTの活用シーン
・現在ご利用いただいている企業さまのレビュー

最後に

災害などのリスクは、いつどこで起きるのか分かりません。

もし発生したリスクの把握が遅れたり、収集したリスク情報の正誤の判断に時間がかかってしまうと、対応が遅れるばかりか、最悪は被害が拡大するおそれがあるのです。

リスク発生時に備えて、すみやかに情報収集ができる体制を整えておくことが重要であり、FASTALERTの導入を検討すると良いでしょう。

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